『ゆるり』曲解説



☆てぃんさぐぬ花☆

沖縄では、お年寄りから小さな子供まで、愛され唄い継がれている教訓歌です。
ゆるりではカンナリが新たに曲をつけ、しゃかり色に染めてみました。


☆南海ぬ群星☆

沖縄が生んだ大女優「平良とみ」さんがナビゲーションをする歌劇
「南海のムリカ星」の音楽監督を依頼されて、すぐに浮かんだ歌です。
沖縄を中心に全アジア・・・世界中の人々は天体の営み(星の位置、
月の満ち欠け、潮の満ち引きetc...)に影響をうけて、毎日を過ごしている、
そんな事を表現しました。ウチナー口を先に書いて、大和口に翻訳した
沖縄的大海洋浪漫です(笑)。

カンナリ


☆羽衣-はにす-☆

沖縄の人気DJ、現在は政治家の「玉城デニー」さんが、詞を書いてくれました。
最近は、「作詞家」としても活躍している、デニーさんです。
羽衣をまとう、”天女伝説” が想像できる、ステキな歌詞です。
ミディアムテンポの、明るく楽しい曲です。

チアキ


☆願い☆

唄が生まれるのはどんな時なのかな?チアキ&カンナリで話をしました。
色んな沖縄の歴史の本や、音楽の本を読んで、二人で想像力を高めて・・
もしチアキが、唄で天空の神に願い事をする役割を持つ人だったのなら、
島の人々の幸せ、五穀豊穣、恒久平和、を唄い、願うんだろうと思います。
実際の千秋は、そんな唄がずっと唄う事が出来ますように、伝わる声を
持つことが出来ますように、という願いを持っています。この「願い」
にはしゃかりの、唄にたいする姿勢と、希望が込められています。

カンナリ


☆天川〜あまかわ〜☆

おなじみ「新垣篤」氏の作詞です。この曲は日本リガメントという
人材アウトソーシング企業のテレビコマーシャル・ソングとして、
全国8局ネットで流れていました。
夜空を見上げて「今日も天の川がきれいに見えるね、嬉しいね。」
と言えることは本当に素敵な事だと思います。
新垣氏の作品は、いつもロマンとスケール感があるので、とても
僕の曲に良い影響を与えてくれます。

カンナリ


☆望郷☆

平良とみさん主演の舞台「めんそーれ沖縄」の中で、おばぁが子供の頃を思い出す
シーンがあるのですが、とみさん自信を沖縄にたとえて(解りにくいですが)
作った歌です。
歌詞の奥底には、沖縄の女性のたくましさ、生き様みたいなものが・・・
表れてないかも(笑)

カンナリ


☆お家へ帰ろう☆

出掛ける時に必ず通る母校の側。ゆるやかな坂道。建物の姿は変わっていくけど、
私の中にはあの頃のままで鮮明に残っています。
子供達の笑い声が聞こえてくると、幸せな気持ちになります。
ささやかな幸せ、喜びを見逃さないように、そして夢をいっぱい持ってたあの日の
私を忘れないように、これからもずっとこの道を通って、旅立ち、帰りたいと思います。

チアキ


☆それぞれの唄☆

音楽をとおして、言葉を越え、海を越え、空を越えわかりあえたら・・・
そして、お友達になれたり、一緒に歌うことができたらどんなにステキな事でしょう。
それが、「しゃかり」の夢です。 

チアキ



<<bonustrack>>
☆Always be with you☆

光栄なことに、角松敏生氏の名曲をカバーさせて頂く事になりました。
しゃかりでは三線の音色から入ります。
英語詞の部分は、うちなー口にアレンジしてみました。
違和感なく、ばっちり融合できたのでとても嬉しかったです。